2011年03月31日

modo.png mmdとmodoとmessiahを使って大河さんでれっつだんしんぐ その3

続けてその3。

前回の続きから行きます。
下半身が終わったので上半身の位置調整をします。

Setupタブの状態&スクリーン座標にして
Leftビューで腰上の骨(Character_FK_Spine)を中クリックで選択。
背骨系はこれも含めて3つあるのでバランスを見ながら青丸で長さを調整します。
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3つ目の背骨(Character_FK_Chest)の青丸が首の下部分になるようにします。
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首骨(Character_FK_Neck)の回転、青丸ドラッグ
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頭ボーン(Character_FK_Head)の回転、青丸ドラッグ
5.jpg

Frontビューから
Character_FK_Clavicle_L
Character_FK_UpperArm_Lも同じように回転&ドラッグ
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Character_FK_LowerArm_Lは前後にしか回転しないようになってるので
左下の「Rest」タブの「Rotate」のHを調整して少し上方向へ回転させます
55.jpg56.jpg

Character_FK_Hand_Lで手全体の回転調整
8.jpg

Topビューで今度は前後の回転の調整。
Character_FK_LowerArm_Lの回転はlocal座標にして回転
指骨の調整にはいります。
指が一番大変で時間がかかりますが頑張りましょう。
スクリーン座標とローカル座標を切り替えながらパースビューで回しながら
指の中に綺麗に骨が入るようにします。
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11.jpg12.jpg13.jpg13_2.jpg

最後にあばら骨(Character_Rib_L)の位置を胸あたりに調整
14.jpg15.jpg

Setup>Items>FixSymmetryを選択
Rootに対称の中心となる骨(Chest等)を選択
Souceに対称の元となる骨に共通するprefix(今回は_L)
Destinationに対称させたい骨に共通するprefix(今回は_R)
を設定して「FixAll」で左側の骨の情報を右側にコピーします。
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上半身は対称になったと思いますが下半身がまだなので
RootにHip等を選択してもう一度FixAll。
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これで全身がセットアップ出来ました。
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次にリグとメッシュを関連付けします。
Setupタブ>Effectタブを選択

左側の「All Items」でメッシュを選択
右側の窓で「Bone_Deform」を選んで「Add」で追加して関連付けします。
20.jpg

一度ここでセーブをしておきましょう。

「Animate」タブに移って右上の「Character」ボタンを押してコントローラーを表示させます。
21_1.jpg

試しに頭の先の青丸をドラッグして変形させてみます。みょーん。
21.jpg

っとまあこうなりますので「Setupタブ」へ移って補助ボーンを入れます。
LeftビューでCharacter_FK_Headを選択して下の「Skeletonタブ」で「Add Bone」で骨を追加します。
22_4.jpg22_1.jpg

名前を「Head_support」とか適当に付けます。
そのままドラッグ&ドロップで「Character_FK_Head」の上に重ねて子にします。
22_2.jpg22_3.jpg

こんな感じで位置調整
23.jpg

Animateタブで確認。大丈夫そうです。
24.jpg

他にも髪の毛やら脇の下やら色々修正ポイントはありますがmessiahにはポイントウェイトを
調整してごにょごにょする機能が無いようなので押さえボーン&ウエイト範囲のエフェクターを追加等で調整してやります。

*ウエイトの調整に関してはvimさんの
http://www.corenodes.net/showpost.php?p=146&postcount=4
の記事を参考にしました。

AutoRig適応後も修正は出来るので大まかに修正出来たらセーブをしておいて
右上の「AutoRig」ボタンを押します。(環境によっては少し時間がかかるかもですがじっと我慢の子で待ちます)

適応終わったら「Animateタブ」に移って変形チェックします。
ぐりぐりうごかして遊びましょうw
手のリグも良く出来ていて「手のひらのアイコン」を上下左右にドラッグすると「にぎにぎ」できます。
25.jpg26.jpg

とそれほどウエイトとかシビアにならなくてもそれなりには変形してくれます。
(いったいどんな仕組みなんだろう・・・・)

次回は、mikumikudanceからbvhの変換、出来れば読み込みまで行きたいと思います。


タグ:modo Messiah tips

2011年03月30日

modo.png mmdとmodoとmessiahを使って大河さんでれっつだんしんぐ その2

さてさて「その2」です。

messiahの「AutoRig」の適応について説明していこうと思います。
といってもそれほど難しく無いんですけどね>w<b

ではまず
カスタマイズから私はメインツールが「modo」なのでmodo風にカスタマイズしちゃいます。
(うちはWin7の64bitなのでMacや32bitの方はそれぞれPassを読み替えてください)

・見た目
Customizeタブを右クリック>GuiStyle>Trek
でmodoそっくりになります。

14.jpg

・操作系
C:\Program Files\pmG\messiahStudio\messiah\KeyboardShortcuts\Modo_Defaults.kas

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp\messiah\defaults
フォルダの中へコピーしてmessiahを再起動すると
Customizeタブ>KeyCommand Manager>Assignmentsタブで「modo」を選択。

1.jpg

これで

W:移動
E:回転
R:スケール
Alt:ビュー回転
Alt+Ctr:ビューズーム
Alt+Shift:ビューパン

となります。
lxoもそのまま読めるしとってもmodo思いなmessiahさん素敵です。

その他ショートカットは
http://www.eggswhyzed.com/messiah_docs/quickkeys.htm
こちらに一覧であるので見てみてください。

あと今回使う操作形は

・中クリック:アイテム選択

画面上部のPFTLの丸いアイコン

2.jpg

・P:パースペクティブビュー
・F:フロントビュー(もう一度押すとバックビュー)
・T:トップビュー(もう一度押すとボトムビュー)
・L:レフトビュー(もう一度押すとライトビュー)

右下のlpwsの丸いアイコン

3.jpg

・l:ローカル座標
・p:ペアレント座標?(すいません良くわかってません)
・w:ワールド座標
・s:スクリーン座標

とこれだけ覚えておけば今回は事足りるかな?

さて本題です。
AutoRigを適応させたいモデルを読み込みます。
今回も大河さん登場ですw

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カメラとか表示されていても邪魔なので表示を「none」にしておきます。
同じように骨を配置しやすいようにキャラクターメッシュを「edge」等にしましょう。
またAutoRigの骨だけを選択出来るようにキャラクターメッシュにロックをかけます。(鍵アイコン)

5.jpg6.jpg7.jpg

次にSetupタブ>Items>NewItemの中からAutoRigをダブルクリック
15.jpg

Leftビューにして腰の部分の四角い「Character_Root」を中クリックで選択
キャラクターの腰部分に移動させます。
文字通り「骨」になりますので自分の体の中の「骨」や「間接」がどこにあるか確認しながら配置するといいと思います。

骨は半身だけ設置すれば後で一気に反対側を修正出来るので今回は左だけ設置することにします。
Leftビューで選択する際、右足の骨が選択の邪魔になることがあるのでPビューで選択して適当に振っておきます。
8.jpg

Leftビューに移り左足太ももの骨を選択、スクリーン座標(右下のsの丸いアイコン)にして回転、角度調整します。
骨の長さは先端の青い丸部分をドラッグして行います。
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続いて他の骨も先端へ向かって「回転>青丸ドラッグ」を繰り返して設置していきいます。
10.jpg11.jpg


Frontビューに移り左腰骨部分(Character_Hip_L)を選択して青丸ドラッグで大腿骨の位置を調整
尾骶骨みたいに下に伸びている骨(Character_FK_Hip)を選択して青丸ドラッグで長さ調整
12.jpg13.jpg

下半身はこんな感じで終了。長くなるので上半身は次回に〜


タグ:modo Messiah tips

2011年03月28日

modo.png mmdとmodoとmessiahを使って大河さんでれっつだんしんぐ その1

さてさて唐突ですがブログ再開です。
ちょっと放置しすぎましたがまたぼちぼちやっていきますのでよろしくお願いします。

しばらく更新しない間に世の中色々大変なことが起きました。
一番大きな物はやはり東北の大地震と大津波。被災地にもお世話になっている方もいて
それはもうしばらく仕事が手につきませんでした。
無事が確認出来るまでかなり日数かかったので本気で心配しました。
被災地だけでなく原発の問題や、東京の電力問題等色々と山積み状態ですが
一日でも早く復興と経済の回復の為に自分に出来る事をしていこうと思います。

そしてmodoをとりまく環境も色々変わりましたね。
もうみなさんご存知のMarsさんからイーフロンティアさんへの代理店変更。
Marsさんのアットホームなサポートはとても良かったのですがmodoが売れれば売れるほど
会社の規模的に難しくなってきていたのかなと思います。

イーフロンティアさんには是非頑張って頂きたいと思っています。
まあこの記事を書いている今日現在すでに色々と既存ユーザーからは
不満の声があがり始めてますが、もう少しだけ様子を見ようかなと思います。

さてそろそろ本題に〜

今回は言わずと知れた「Mikumikudance(以後MMD)」と「modo」、「messiah」を連携させて
オリジナルモデルの「大河さん」を躍らせてしまおうという試みです。
かなりの記事量になると思うので何回かに分けて書いて行きます。
そのかわり細かい所までしっかり説明を入れようと思いますのでよろしくお願いします。

今回はとりあえず簡単な作業の流れを紹介します。

<modo>
・キャラクター作成

<messiah>
・messiahでオートリグの適応

<MMD関係>
・MMDのモーションファイル「.vmd」を「.bvh」に変換
・変換したbvhファイルをmessiahで読み込みやすい形状、長さに編集

<messiah>
・bvhファイル読み込み
・AutoRigへアタッチ
・モーションを「.mdd」で書き出し

<modo>
・キャラクターメッシュに「MDDデフォーマ追加」
・レンダリング

かなり大まかな流れですがこんな感じで進めていきます。
その時々で必要なソフト、設定、方法等は紹介していきます。

今回は軽く流れのご紹介でした。
なんの画像もなく殺風景なので、作業中のスクショを何枚か乗せておきます。
次回をお楽しみにー>w<b

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3.jpg4.jpg

タグ:modo Messiah tips

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