2010年01月24日

modo.png aldila的建築パースのワークフロー2

modoでの建築パースの私的ワークフローの紹介その2です。

前回外壁の立ち上げまで行いました。

各メッシュを
・バルコニー
・天井
・2F
・1F
・内壁
・床
・水切り
・基礎
等にメッシュ分けもしくは選択セットを作っておきます。

では、窓の配置をしていきたいと思います。
うちはアイテムプリセットに作成した各種窓アイテムを登録してありますです。
1.jpg

登録方法や、窓アイテムの設定方法は後述します。

まず以下のスクリプトをダウンロードしてください。
moveItemToPoint_1.0b2.zip

このスクリプトは以前、Marsさんの公式modoフォーラム
modo:labのtatsuya6502さんに制作して頂いた物です。当時302でしたが401でも問題なく使えます。
(tatsuya6502様、配布に快諾して頂き有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます)
参考までに当時のやりとりのスレッドは
https://www.mars-inc.net/forum/modules/bluesbb/thread.php?thr=108&sty=1&num=l50
です。

解凍した中の「moveItemToPoint.py」を「scripts」フォルダへ入れます。
スクリプトを実行させる際、キー登録して実行すると格段に効率があがります。
キー登録の仕方は、以前の記事
modo:フォーム編集、キー登録の方法

を見てみてください。
このスクリプトには命令が2つ入っていて
「mark」と「move」で動作します。
「@moveItemToPoint.py mark」
「@moveItemToPoint.py move」
・「」内をコピーして「コマンド」欄へペーストしてください、
デフォルト以外のパスへ置く方は、パスを追加してください。

ちなみに、うちはこんな感じ。
5.jpg

スクリプトの設置が出来たら
配置したい壁の窓枠の左上部分のポイントを選択し
「mark」を実行。
2.jpg3.jpg

プリセットブラウザの設置したい窓を「ダブルクリック」で読み込み
そのまま「move」を実行。
4.jpg

一瞬で、設置が完了します。
6.jpg


配置する窓側の設定も簡単です。
・モデリングした窓を1メッシュにまとめておきます。
・マテリアル設定等はすべて済ませます。
・「センター」を窓左上の合わせたいポイントへ移動させます(スナップも使えます)
・メッシュを右クリック>プリセット>保存で保存します。
・プリセットの画像を変えたい場合は適当に「正方形」にレンダリングし
プリセットブラウザの画像を右クリックして「最後のレンダリングで画像を置き換え」で変えられます。
7.jpg

ちなみにうちは、この窓アイテムに「カーテン」も一緒に仕込んであり
マテリアルのON、OFFで4種類のカーテンに変えられるようにしてありますです。
10.jpg

窓アイテムを南向きに作ってあるので南窓はこのままですが
他の方向の場合は「回転」で合わせられます。

玄関ドアなど、開き戸の場合は、センターとは別に
「ピボット」を設定することで、開閉させるプリセットを作っておくことも出来ますね。

お気づきの方も多いと思いますが、窓に限らずぴったりと合わせたい
物には何にでもプリセット登録で応用が効きます。
とっても便利なスクリプトです。

最後に、壁の表と裏を選択して「ブリッジ」でくりぬいて終了です。
8.jpg9.jpg

適当なマテリアル付けてレンダリング
11.JPG

んー。窓の配置だけで結構長くなってしまいましたね。
今日はここまで〜。
次回は屋根ですかね。
あでゅ〜。

・・・こんなmodoチュートリアル需要あるのかな・・・w

2010年01月16日

modo.png aldila的建築パースのワークフロー1

こんにちは、

サイバーフォーミュラの方がちょっと煮詰まってきたので(モーフで苦戦中)

そろそろ少しづつmodoでのaldilaの個人的な建築パースのモデリング&チュートリアルをということで
軽くワークフロー的な物を紹介していこうと思います。

基本的な流れは

・CADソフトで図面の必要のないLineの修正
・DXF形式で保存(3DCADだったらもっと楽なのかも)
・modoでDXF読み込み
・サイズ&位置合わせ
・ポイントの結合&ポリゴンの単一化
・図面トレース
・壁立ち上げ
・窓配置
・窓部分穴あけ
・屋根モデリング
・マテリアル設定

ざっくりとはこんな感じでしょうか。
後に外構・植栽・車・人物等を作っていきます。

今回は、図面の読み込みから壁の立ち上げまでご紹介します。

まず、2DCADソフトでラインとうを修正してDXF形式で保存したもの(1/100)の1F部分を読み込みます。
1.jpg

読み込んだ物がレイヤーで分かれている場合はすべて選択した状態で
うちの場合自作マクロのdxf_start&margeを実行します。
難しいものでは無く、単にスケールを0.1%にしてポイント結合とポリゴンの単一化を実行させてるだけです。
2.jpg

2F部分も同様に読み込んでスケール合わせ&結合を行います。
3.jpg

1Fと2Fの位置あわせを行います。
通し柱を基準にして合わせる場所を見つけて角を「ドラッグ&スナップリジット」で合わせます。
*SS忘れましたすいません。

1F部分以外を非表示にして「新規メッシュ」。表示を上面にします。
4_1.jpg

ペンツールを選択してスナップを頂点にします。
4_2.jpg

角と窓枠の部分でぐるりと1周ポチポチやっていきます。
スナップが効いているので結構アバウトでもOK
ずれる場合は拡大してください。
5.jpg

出来上がったポリゴンを選択してこれまた自作マクロ「1F+」を実行。
これも難しいものでは無く、特に規格住宅の場合、基本的な寸法が一緒の為、
基礎の立ち上げ、水切り、外壁等をベベルで連続してマクロ登録しただけのものです。
サッシの位置なども何パターンかで決まっているのでその部分でエッジを切るように登録してあります。
6.jpg

ついでに床と天井も一気に作れるようにしてありますです。
7.jpg

2F部分の図面を1Fの上限に合わせます。
8.jpg

1Fと同じようにペンツールでトレース。
今度は「2F+」を実行。
9.jpg

外壁完成
10.jpg

バルコニー部分をペンツールでトレース。
11.jpg

位置を合わせてベベルで押し出します。(これもマクロ登録したら一発ですね)
12.jpg

1F玄関の柱部分のトレース
13.jpg

今度は「1F」マクロ実行。これは「1F+」から厚みを付ける工程と天井&床張りを省いた物です。
14.jpg

柱完成
15.jpg

1F&2F完成
16.jpg

今回は規格住宅で、マクロ登録などもしていますので図面を読み込んで数分で出来ちゃいますが
オーダーの場合は、立面図をもらって+4面の位置あわせをして
高さ情報を読み取って壁を立ち上げていきます。


次回は、簡単な窓の配置方法、破風、屋根モデリングと続けていきます。
ではでは〜。あでゅ〜っ!

2010年01月06日

modo.png あけおめ。

みなさま明けましておめでとうございますです。

ばっふばふな雪山でご機嫌なaldilaです。
今年はキッカーの仕上がりも早くいい感じです。

年始でバタバタしてる上にボード行きまくってるので
なかなか更新出来ないかもしれませんが頑張りますっ

年賀用に考えていたイメージも結局手付かずのまま正月も終わってしまいました。
だめだめです・・・・

今年はさらにmodoに対する理解を深め、もっと使いこなせるようになりたいと思っています。
色々と相談を受けても対応出来ない部分もあるのでまだまだだなぁと感じます。

とりあえず、年始のご挨拶とさせて頂きます。

PS.ヤシログ様のリンクを更新いたしました。
タグ:雑記
posted by aldila at 16:08 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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